育児と仕事の両立について【3年間のまとめ】

何度か書いてるこのテーマ、「育児と在宅での仕事の両立」について。
息子が春から保育園へ入園となり、子どもの世話をしながら在宅で仕事も一段落となります。

この3年間のそれぞれの時期についてまとめてみました。
今後、在宅育児✕在宅ワークをされる方の参考になれば。

0歳児︰ミルクと寝るの繰り返しで楽勝!か

私の仕事は出産して退院後、すぐ始まりました。
(緊急帝王切開だったため、仕事が産前から残ったままでした・・・)
1日の大半は寝ていて、ミルクを飲めばまたすやすや。
おかげで仕事も出産前とほぼ変わらずにできていました。
旦那の家族とも同居していたので、日中は子どもの相手をしてくれたりしました。
「こんな感じならやっていけそうだなー」なんて、当時の私は軽く考えていたかもしれません。

余談ですが、退院してすぐの時期は、出産後の体は(当然ですが)元に戻っていません。
休めるときにしっかり休んでおかないとすぐ体調を崩します。
私は退院して3日後ぐらいに熱出して、数日動けませんでした;

1歳児︰つたい歩き、ひとり歩き…目が離せない!

月齢が上がるにつれて、徐々にお昼寝の時間も短くなり、動ける範囲も広がりました。
何かあればすぐに呼ばれるので、0歳児の頃より日中の仕事の時間は減りました。
細切れでちょいちょい作業…という形にシフト。

子どもを寝かしつけてから仕事を始めても、夜泣き対応で中断ということも。
「できる時に集中して仕事する」ということを常に意識してたような気がします。
「後でこれをやろう」の後でがいつになるかわからないので(^_^;)

2歳児~今現在︰ついにイヤイヤ期到来。一人遊びの時間も増える。

2歳にもなると自己主張が強くなってきました。
ちょっと気に入らないことがあると怒るし、構ってもらえないと怒るし…。
子どもの機嫌がよければある程度仕事の時間はとれますが、
基本的に昼寝の時間にまとめて仕事をこなしました。
それから夜寝かしつけた後、数時間仕事に充てることも。
でも、一人遊びの時間も増えたので、その間に作業を進めたりもできました。

在宅育児✕在宅ワークをした感想

一言で言うと、「想像以上に大変だった!」でした。
忙しい時や締切前でも子どもはお構いなしです。
イライラしてちゃんと子どもの相手を出来なかったり、子どもの体調不良の時は取引先の方やクライアントの方に事情を説明して納期を伸ばしてもらったり…。
時間がいくらあっても足りないと思うこともありました。

また、育児と仕事の他に家事もこなさなければならず、
自分のしたいことは4、5の次という状態にもなりました。

本当に大変だったけど、取引先の方やクライアントの方の理解や家族の援助があったからこそ、
3年間どうにかこなしてこれたと思います。

生まれてすぐの頃は、3歳なんて遠い遠い未来のことだと思っていました。
1日1日長いと感じることもありましたが、本当にあっという間でした。
子どもとこれだけ一緒にいられることはもうないのかもしれません。
子どもの成長していく姿を一番間近で見ていられたのは、私にとって大きな財産です。

今後、在宅ワーク×在宅育児を始められる方も、苦労の連続かもしれませんが、
育児も仕事も楽しみながら続けていってくださいね。